結婚式のマナー3
あいにく出席できないときは・・・
大切な仕事と結婚式の日にちが重なっている・・そんなことも長い人生に一度や二度はあります。仕方ないので、欠席として返信しましょう。ですが、ハガキを返すだけでは少し失礼です。
それでは、どうしたらよいのでしょう。
それは、結婚式当日には、式場に祝電をうつなどして、二人に招待してくれたことに対する感謝の気持ちを述べるということです。
もう一つ、気をつけたいのが、即座に「欠席」のハガキを返送しないほうがよい、ということ。なんだか、欠席としてすぐに送り返すのは、やはり相手にとって気持ちの良いものではありません。数日の間をあけるのがマナーです。
欠席する場合の結婚祝は?
招待してくれているのに欠席するわけですから、やはり御祝を忘れてはいけません。
一万円くらいのお金を包んで渡す人も多いようです。また、これは品物でもかまいません。これも、金額は一万円くらいでしょう。
理想的なのは、式の一週間くらい前の吉日をえらび、自宅に持参する、ということです。無理ならば郵送でもかまわないでしょう。
結婚式当日、急な予定が入って出席できない場合の対処法
万が一、結婚式当日に不都合がおきてしまい、結婚式に参加できなくなってしまったら、新郎新婦や、式場へと連絡をとります。なるべく早く、というよりも、すぐに行いましょう。
また、後日には欠席のお詫びをしておきましょう。この時、余裕があれば結婚式場へは電報などで祝福の言葉を伝えておきます。